事前の動作確認と完成したイメージファイルをCDに書き込む

・編集済みイメージ・サブチャンネルファイルの書き込み


動作確認ができて無事にイメージができましたらCD-Rに書き込んでみます。
*ImgMixやSvCDMakerを使用してイメージとサブチャンネルファイルを編集した場合は、ccdファイルは順読みのものを流用します。
そのためccdファイルを編集済みイメージ・サブチャンネルファイルと同じファイル名にして同じフォルダに配置して下さい。


Alcohol120%を起動させます。

赤四角で囲った「イメージ書き込みウィザード」を押します。

続いてccdファイルを選択します。

赤四角で囲った「参照(R)...」ボタンを押して編集済みのファイルと同じ名前のccdファイル(今回の実験ではDドライブの「The_SiN.ccd」)を選択します。
選択できましたら赤四角で囲った「進む(N)>」ボタンを押します。

最後に「レコーダとオプション」の設定をします。

まず「CD/DVDレコーダ(R)」を選択します。
赤丸で囲った▼ボタンを押して書き込みに使用するドライブを選択します。(今回の実験ではPlextor PX-W4012TA)
「書き込み速度(K):」はお好みで決めて下さい。
次に「書き込みオプション」を設定します。
「書き込み方法:」の欄は赤丸で囲った▼ボタンを押して 「RAW DAO」を指定してください。

赤丸で囲った「サブチャンネルデータを修正(H)」にチェックが付いていたら外してください。

以上が確認できましたら設定は完了です。
「開始(S)」ボタンを押して実際に書き込みしてみましょう。

*書き込みの時に「イメージサイズがTOCのリードアウトと一致しません。」というエラーが出ますが、「TOCを維持し、ディスクイメージの最後まで書き込む(推奨)」を選択すればOKです。

 

無事に書き込みが完了しましたらドライブに入れて動作を確認してみてください。
(ATIPはチェックしていないようですのでCD-RWドライブなどでも起動するはずです。すくなくとも今回の実験で使用したTactics『罪囚_The SiN_』、clockup『プレゼンス PRESENCE』は問題ありませんでした)
無事にインストーラーが立ち上がりインストールから起動までできればOKです。

 

* もし↓のようなメッセージが出てしまった場合どこかで手順を間違えているか、逆読みのイメージが正しくない可能性があります。手順やイメージを確認してください。

以上で実験終了です♪ヽ(´ー`)ノ